ノーベル平和賞といったらこれでしょ! Free! Nelson Mandela - Special AKA

いやぁもうこんな季節ですね。

ノーベル平和賞賞金、貧しい人向けの補助食品開発へ

 【ニューデリー=永田和男】2006年度ノーベル平和賞受賞が決まったバングラデシュ貧困層向け無担保融資機関「グラミン銀行」総裁のムハマド・ユヌス氏は13日、賞金の1000万スウェーデン・クローナ(約1億6200万円)の使用方法について、仏食品大手ダノン社とグラミン銀行の合弁で、貧困層向けの低価格栄養補助食品を開発する事業に出資する考えを明らかにした。

 授賞式は12月10日にオスロで行われる。

 ユヌス氏は、「貧しい人々が支払える金額で栄養価の高いものを食べられるよう、ダノン社との合弁会社に(自分の賞金を)用いる。合弁会社はもうすぐ設立される」と語った。

 ユヌス氏はこのほか、賞金からは眼科病院や飲料水改善事業への寄付も行うと述べた。
(読売新聞)

ネルソン・マンデラノーベル平和賞を受賞するはるか以前、コステロElvis Costello)プロデュースにより発表されたこのチューン!

Nelson Mandela - Special AKA

ちなみにこの“AKA”、ご存知とは思いますが“as known as”のこと。
今では推定認知度53%を誇る「ネルソン・マンデラ」も、あのころ実ははほとんど知られて無かったんですよ。
国連決議→制裁→アパルトヘイト体制崩壊マンデラ氏解放あっての、ノーベル平和賞受賞(その後の大統領就任)という“as known as”だったわけですな。“mottai-nai”あってのマータイ (ケニア)みたいにw


極東アジアの情勢は、日本の核武装により劇的に安定するんではないかと浅はかにも思う今日この頃。。。持てるのに、持たないってのは如何にも不自然だし、いくら“広島”核アレルギーがあるからといっても、実際、原発運用実績は世界一な訳で・・・。
“他国に使用されない”(防衛)ために“保有”する技術力を用いるとこは、↑の記事で書かれているような、飢えさせない為に(損をしない程度の)商売をするのとなんら変わりないことのように感じるんですが。だって「ダノン社」じゃなきゃ開発できないと“投資判断”したからこそ、そこに投資するんでしょ?
それによって「貧しい人々が・・・栄養価の高いものを食べられるよう」にするという大義名分の元、だ。貧困国の“サラ金”とはいえ、欧米の「投資銀行」の性格が如実に現れているんですがw
“ゲットー”貧困ユダヤを相手の融資で財を成し、中世近代を通じて植民地投資を行い巨財を築いたロスチャイルド家を筆頭に、さんざんアフリカから搾取して富を蓄積してきたのにね。。。