F1 HONDA・・・その源泉の源泉、そのまた源泉とおまけ

またこの時期がやってきました!F1日本グランプリ\(^O^)/
今期、ホンダは、ついに「第三期」における初優勝を飾り、「お堅い商売」「2番煎じ」「カローラを作っているメーカーのスポーツカーなんか・・・」なトヨタとの、格の違いを見せつけてくれましたねぇ。
もちろんホームグランプリ=日本GPでも、スペシャルなチューンにより、スペシャルなリザルトを見せてくれるものと信じてます!


いまやすっかり創業者、本田宗一郎色が薄くなってしまい、「走る実験室」から「走る広告塔」へと企業の魂が変貌してしまったとはいえ・・・やはり応援せずにはいられません。
まぁ、シリーズ運営費が数百億円ともいわれるF1チームですから、「走る広告塔」になるのも仕方がないことでしょうね。ちなみに、その開発〜運営費はもちろん、HONDA車購入により賄われているわけですが・・・「第二期」時には、売り上げの約15%がそれに充てられていたとのこと。ちなみに当時のフェラーリの場合は30%(!!)だったそうで(どちらもソースはありませんが、当時はまことしやかにそう言われていた)。・・・・・・ちょうどオデッセイとかステップワゴンとか、“商売然”とした車を出し始めた頃の話ですなw


そんなオデッセイ・・・今となっては有名な話かもしれませんが・・・HONDAグループのR&D=技術研究所と技研工業の間では、プロトの段階でかなーりギクシャクがあったとのこと。いわく「こんな車、売れる訳がない!!」うんぬん。。。ま、結果オーライでしたね。おかげで当時の主力シビックなんかは、いまやすっかり「世界戦略車」になったようですし。


ところで一方のステップワゴン・・・「初代」をなまじっか知っていただけに、「どこが?」ってのが、第一印象。「でかそう・重そう・走らなそう」元々2輪メーカーだったホンダも、こんな車作るようになっちゃたんだ・・・。
このテレビCMで名を轟かせた「クリエーター」もいらっしゃったようで。そのクリエーティブ作品の“源泉”は、この(↓)あたりにあるのかと・・・黒(人)っぽい音です。ほのぼのとした展開とモーフィング、加えて“味のある”線で描かれたアニメーション。。。そーいやぁ“インスパイア”って車も作ってたな(笑)既視感ってのも“商売”では重要なんでしょうね。
Tom Tom Club - Genius Of Love

「こどもといっしょに、どこ行こう」?・・・それこそ「F1でも見にいってくださ〜い」とwww




ところで、この手のアニメーションの先駆者、久里洋二先生もご存命なのですね! http://www.kamaboko.com/kuri/index.html
思い出しますねぇ、「11PM」(ノ∀`)